ヴィジュアル系 V系 CD音源感想適当レビューblog

ヴィジュアル系の音源(CD)の感想等を適当になんとく書くだけのレビューと呼ぶにはおこがましいブログ。感想書いてほしいCDやバンドのリクエスト、所持してる音源なら受け付けますので誰もしないと思うけどお気軽にコメントどうぞ。

人間を被る/DIR EN GREY

DIR EN GREY
2018年4月25日に発売された
メジャー29枚目のシングル。

1 人間を被る
気に入り度 ★★★★★
発売前のインタビュー等でGの薫が(Gってジジイって訳ではないよ)シンプルという言葉を頻繁に口にしていた通り近年のDIR EN GREYの楽曲の中ではストレートな楽曲構成だなと。
シンプルなギターリフはヘヴィなんだけどもキャッチーで耳に残りますな。
がなり声やリズミカルなシャウトで畳み掛けたと思ったら気付いたらサビというディルにしてはあっさりとした展開。
サビの「誰のルールで生きてる?」
という詩が個人的にドツボ。
この混沌とした社会を日々生きていて俺が感じてるテーマを詩にしてくれて「よっ!やっぱ俺の考え方と一致してるね京さん(*^O^*)」なんて勘違いを加速させる一曲になりました。
「とにかくサビを聴いてくれや!!(^_^)∠※」
との如くサビ一本釣りってレベルでサビが際立ってます。
サビが大好き。俺の心も錆び付きそうな程。
15秒SPOTの時点でやられましたもの。
孤高なDIRならではの風格を感じる一曲。
今までとは異なるエンジニアによるミックスが施されていてドラムの音がとても目立っています。
でもギターの音圧が高めのチュー(DUM~ARCHEまでのエンジニア)のほうが今のところ好みかな。
ふぅ(-o-)
これを読んでいるあなた。
「人間、被ってるかい?(*´-`)」


2 Ash
気に入り度★★★★★
インディーズ時代から存在する初期の楽曲のリメイク。録音は4度目でディル史上最多。
近年あまりライブで演奏されてなかったけどここで拾ってもらえて良かったのう(*^.^*)
UROBOROSTHE UNRAVELING時期に多かった原曲とガラリとイメージを変えた再構築ではなく
あくまで原曲を残しつつのリメイクなので
「どうせグロウルまみれで原型ないんだろ(-_-)」
みたいな人にも安心して進められる原曲の良さ+現在のディルらしさを加えたみんな仲良く出来るリメイクですね!w
新たなメロディに生まれ変わったサビ後半の展開が古き良きヴィジュアル系らしくて熱い!
元からのメロディよりも新たに付けられたメロディが王道らしさを感じるというね。
「まわる~まわる~」や「演じきった(キリッ)」
などの原曲にあったインパクトのあるフレーズが無くなってしまっているのが残念って程でもないが寂しく無くもない。
因みに、ライブでのDieのコーラスという貴重なシーンをこの楽曲で見る事も不可能となってしまた…。


3 詩踏み [LIVE] *Live Take at Zepp Tokyo on October 12, 2017.
お気に入り度★★☆☆☆
何故このテイクを収録した……
ディルはひどいライブ音源を入れたがる癖でもあるのかね(-o-)
良くも悪くも音源と違いすぎるので逆に聴いてて楽しくて段々この酷さが癖になってきたわ…w
「こんな世界も見ずにっ!わらいっ!っ…あえっ
…ががってごおおおい!!(; _ ;)/~~」


シングルとしての満足度
★★★☆☆

散々いい加減なことばかり書いたけど
一番好きなバンドはDIR EN GREYでa knot会員なんだぜ。
酷いのは詩踏みのライブ音源だけ!w
人間を被るとAshは文句付けようがないくらい格好いいのよ!( ・∇・)
でもDUMとかの頃の新曲聴いたときの衝撃みたいなものはあまりないから少し物足りなさを感じてるのも嘘ではない。
でも常に変化と進化を続けるDIR EN GREY
これからもそんなディルの創り続ける作品に触れていきたいと思う。
一体ディルは次にどんなアルバムを打ち出してくるのだろう…
このシングルが次のアルバムへの鍵となるのかは
ファンである我々も、そして彼らメンバーすらも
未だ誰もわからないのである…(ドヤッ)


こんな感じで
文才も語彙数も無い中学生かのような文章でいきますんで宜しくね!(*^O^*)
充てにならないし失礼なことも言うけど
「何もわかってねえな肉の割れ目通う豚野郎が!」
とでも思ってけろ。

お腹空いたな。
マンモスおいぴーピザが食べたいぞっ☆
こんなときのBGMは
Raphaelの華月による夢冒険のカバーか
それともバロックのノンフィクションか…